「1日で100種以上が絶滅」の衝撃 生物多様性の喪失を止めるための日本と世界の取り組み

生物多様性は私たちの生活に大きな恩恵を与える必要不可欠なものです。
しかし人間の活動や環境破壊によって近年急速に生物多様性が失われ、危機に瀕しています。

1970年代後半から絶滅のスピードは加速し続けており、現在は1年間で4万種、つまり毎日100種類以上の生物が絶滅しています。
対策を取らない限り絶滅スピードはどんどん加速していき、人間の存続にも影響を与えるでしょう。
この記事では生物多様性の重要性と自然とのつながりを取り戻すための国内外での取り組みをご紹介します。

生物多様性とは

地球上にはまだ知られていない種も含めて約3000万種の生物が存在し、日本国内だけでも約30万種が存在していると推定されています。
生物多様性とは海、川、大地、森の地球上のあらゆる自然の中で多種多様な生物が存在しつながっていること、つまり生命の豊かさのことです。

生物多様性は生態系の多様性、種(種間)の多様性、遺伝子の多様性の3つに分類されます。(図1)

 

図1 生物の多様性 3つの多様性
*出典1:外務省「地球に生きる生命の条約~生物多様性条約と日本の取組」(2009)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol46/index.html

生態系の多様性とは、森林や干潟、サンゴ礁など固有の環境のまとまりが生態系として機能し地球上に多数存在していることです。
種(種間)の多様性とは、動物、植物、そして微生物などさまざまな生物が生息し育まれていることです。
そして遺伝子の多様性とは、同じ生物の種類であっても生息環境によって形状や生態が異なるなど、遺伝子レベルによる違いがあることです。

生態系を保全することは、そこに生息する様々な種の多様性を守ることに繋がります。生態系の多様性と種の多様性が保たれることで、同一の種でも乾燥や暑さなどの生態系ごとの環境に順応できる遺伝子の多様性が生まれます。
反対に多様な遺伝子が存在することはたくさんの種類の種の生息につながり、結果として豊かな生態系を育むことになります。

つまりこの3つの多様性はそれぞれ複雑に関わり合ってバランスを保っているのです。
生物多様性は生命が誕生した約40億年前から長い時間をかけて形成されてきた、とても価値のあるものなのです。

生物多様性がもたらす恵みは、私たちの生活になくてはならないものです。
図2のような生物多様性がもたらす恵みは生態系サービスと呼ばれます。


図2 生物多様性からのめぐみ
*出典2:環境省「こども環境白書2014」(2014)p11
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/kodomo/h25/files/full.pdf

大気と水、燃料、食料、木材、衣服、医薬品、レクレーション、自然災害の防止など私たちの生活に欠かせないものはすべて、地球の生物多様性によってもたらされています。

生態系サービスは国際的な取り組みであるTEEB(生態系と生物多様性の経済学:The Economics of Ecosystem and Biodiversity)プロジェクトにおいて、次の図3のように4つに分類されています。


図3 TEEBの分類に基づく生態系サービス
*出典3:環境省 自然の恵みの価値を計る「生物多様性と生態系サービス」
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/activity/policy/valuation/service.html

4つの生態系サービスをひとつずつ説明していきましょう。
まず供給サービスとは、食料、水、原材料、薬用資源、鑑賞資源などの資源の供給のことです。
次に調整サービスとは大気の調整、地球の表面温度の維持、自然災害の緩和、水質や土壌の調整、有害生物や病気の抑制などです。
生息・生息地サービスとは生息・生育環境の提供と遺伝的多様性の維持のことで、文化的サービスとは人間が自然に触れることで得られる知識と体験のことです。

私たちの生活に欠かせない生態系サービスを維持していくには、その根源となる生物多様性の保全が重要です。

生物多様性に迫る危機

地球上の生物の生存にとっても人間の生活にとっても必要不可欠な生物多様性は、現在急速に失われています。
ここでは生物多様性に迫る世界規模の危機についてご紹介します。
急速に喪失する世界の生物多様性
2018年のWWF(世界自然保護基金)の発表によれば1970年から2014年までの間に、生物多様性の豊かさは約60%消失しています。
次の図4は1970年〜2014年「生きている地球指数」のグラフで、これは地球の生物多様性の健康状態を示す指標です。

図4 世界の「生きている地球指数1970〜2014」
*出典4:WWF「世界の生物多様性は60%喪失 WWF「生きている地球レポート2018」を発表」(2018)
https://www.wwf.or.jp/activities/activity/3779.html

「生きている地球指数」とは、陸、淡水、海など地球上に生息する脊椎動物の個体群の変動率から計算した指数です。
図4のデータは世界の哺乳類、鳥類、魚類、爬虫類、両生類など合計1万6000種以上の計測可能な野生生物を調査したものです。
50年にも満たない期間でこれほどまでに生物多様性は失われているのです。
さらに2019年の国連の報告では動植物群全体の約25%、つまり4種に1種の生物が絶滅の危機に瀕しているとされています。

そして生物の絶滅スピードも加速しています。
生物の絶滅自体は地球の環境変化などでも起こりうることで、決して珍しいことではありません。
しかし人間活動の影響によって、古代の絶滅速度と比較して約100〜1000倍以上になっています。(図5)


図5 絶滅速度の比較
*出典5:日本科学未来館HP「5分でわかる?生物多様性」
https://www.miraikan.jst.go.jp/sp/wwv2012/miraikan_view0201.html

このような生物の絶滅は生態系に急激な変化をもたらし、生物多様性に依存している人間の生活にも大きな影響を与えるでしょう。

国内の生物多様性の現状

次に日本国内での生物多様性の現状についてみていきましょう。日本の生物多様性は以下の4つの原因によって危機にさらされています。(図6)

図6 生物多様性を脅かす4つの原因
*出典2:環境省「こども環境白書2014」(2014)p12
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/kodomo/h25/files/full.pdf

4つの原因は全て人間の活動に起因します。
第1の原因とは市街地化や森林伐採、過剰な乱獲など直接的に生き物のすみかを奪う行動です。
このような人間活動が自然環境に与える影響は大きく、沖縄県のヤンバルクイナや新潟県のヒメサユリなどが絶滅の危機にさらされています。

第2の原因である人間の管理不足とは、自然に対する働きかけの減少によって里山の自然が破壊されていることです。農林業や狩猟の衰退によってサル、シカ、クマ、イノシシなどが増加しその土地の生態系のバランスが崩れていることが例に挙げられます。

第3の原因は人間が持ち込んだ外来種による危機です。外来種が増加することで従来の生き物を食べ尽くしたり、生息地を奪うなどの問題が起こっています。沖縄のマングースや小笠原諸島のグリーンアノール(小型のトカゲ)は元々生息していた生物を絶滅に追いやる侵略的な外来種として知られています。

第4の原因は地球温暖化による地球環境の変化です。
日本国内の例としては、海水温の上昇や海洋酸性化などによるサンゴの白化現象などが挙げられます。

これらの4つの原因によって多くの生物が絶滅の危機に瀕しています。(図7)。
哺乳類の21%、鳥類の14%、爬虫類37%、両生類33%、汽水・淡水魚類42%、維管束植物(シダ植物と種子植物)の25%が絶滅危惧種になっています。

図7 絶滅のおそれのある日本の野生生物
*出典6:環境省 みんなで学ぶみんなで守る生物多様性HP「生物多様性に迫る危機」
https://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/biodiv_crisis.html

また私たちの豊かな暮らしは世界の生物多様性にも影響を与えています。(図8)
生活に欠かせない食料や原材料、エネルギー資源の多くを輸入に頼っている日本では、遠く離れた地域の生物多様性をも脅かしています。

図8 世界の生物多様性に与える影響 
*出典7:札幌市HP「知っていますか?生物多様性のこと」(2019)
https://www.city.sapporo.jp/kankyo/biodiversity/biodiversity.html

また日本では食料の6割、木材の8割を輸入しているだけでなく、さまざまなペットの輸入もしており、これらも世界の生物多様性に影響を与えています。(図9)
哺乳類や爬虫類、昆虫類、観賞用魚類などのペットの輸入は、現地の生態系を破壊するだけでなく生態系のバランスを崩すことで他の種類の生き物にも影響を与えることが指摘されています。

図9 世界の生物多様性に影響を与えている日本
*出典8:環境省 自然環境局「生物多様性 〜いのちと暮らしを支えるもの〜」p16
https://www.biodic.go.jp/biodiversity/activity/etc/pr/20-1/files/mat1-1.pdf

生物多様性を守るための取り組み

最後に生物多様性を守るための国内外での取り組みを紹介します。

生物多様性を守る国際的な取り組み

生物多様性の損失に歯止めをかけるため、2010年に開催されたCOP10(第10回生物多様性条約締結国会議)で愛知目標が合意されました。
愛知目標では2011年から2020年までの戦略計画に加えて、2050年までの中長期的な目標も設定しています。

図10 愛知目標 戦略計画2011-2020
*出典9:環境省 みんなで学ぶみんなで守る生物多様性HP「生物多様性条約 愛知目標」
https://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/

愛知目標では2050年までに生態系の保全や回復を通じて現在のサービスを維持し、自然と共生することを目標としています。
具体的に20の目標があり、2020年までに陸域の17%と海域の10%を保全すること、劣化した生態系を少なくとも15%以上回復させるなど数値目標も設定されています。

しかし2020年の国連の持続可能な開発目標SDGsの報告によると、生物多様性に関する目標は達成できていません。
愛知目標の20の項目で完全に達成できた項目はゼロという結果になっています。

図11 目標15 陸の豊かさも守ろう
*出典10:国際連合広報センター「持続可能な開発目標SDGs報告2020」
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/sdgs_report/?fbclid=IwAR3nYmiXIhx6y2fWm1rx6AkNDkENeXdpgRRYc2weXRM_0rdQk2GDsjwpbak

そのため生物多様性に関する国際レベルの戦略枠組みの更新と、世界各国での取り組みが急がれています。

愛知目標を受けて、2012年にIPBES(生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム)が設立されました。IPBESは世界中の研究結果をもとに政策提言を行う政府機関です。
IPBESでは生物多様性の損失の現状や各地域のデータなどを科学的に評価・検証して、政策に活かしていく「科学と政策の統合」を目指しています。

次に海外の取り組みとしてフランスの事例を紹介します。
生物多様性分野のリーダーを目指すフランスは、サンゴ礁をはじめとした多様な生態系を含む自然資産を有しています。

図12 フランス領土と生物多様性スポット
*出典11:フランス政府 環境連帯移行省「行動するフランス」(2018)p6
https://www.tresor.economie.gouv.fr/Articles/ed92a1e7-6eb5-4518-8ac3-a54f1fe2a5fb/files/82a07c08-dc76-4889-8d4b-1763dfef3a08

豊かな生物多様性を有するフランスですが、世界的絶滅危惧種が多く生息する国トップ10にも入っています。
そのためフランスでは生物多様性保全のためにさまざまな公共政策を実施しています。

図13 生物多様性保全のためのフランスの主な公共政策
*出典11:フランス政府 環境連帯移行省「行動するフランス」(2018)p9
https://www.tresor.economie.gouv.fr/Articles/ed92a1e7-6eb5-4518-8ac3-a54f1fe2a5fb/files/82a07c08-dc76-4889-8d4b-1763dfef3a08

フランスは今後自国での取り組みだけでなく、ヨーロッパ全体においても働きかけをする方針です。
具体的にはEUの予算のうち40%を気候変動と生物多様性に割り当てることを目標としています。
生物多様性保全のための日本での取り組み
日本国内でも生物多様性保全のためにさまざまな取り組みを実施しています。
先ほどご紹介したように国内の生物多様性損失には4つの原因があり、それぞれに対応した対策が必要です。

まず第1・第2の原因である人間の開発活動や里山の管理不足の対策として緑化活動や緑の保全計画を実施しています。
日本では緑化の義務付け制度を設け、自治体レベルで緑化を推進しています。
さらに都市計画と連動して緑地の保全や公園の整備、屋上緑化など都市における生態系ネットワークの形成に取り組んでいます。
鎌倉市では全国に先駆けて緑の保全計画を策定し、動植物の生息地と森林の保全をすすめています。(図14)

図14 生き物を育む緑のネットワーク
*出典12:生物多様性条約第10回締約国会議「生物多様性に関する日本の取り組み」(2010)p7
https://www.biodic.go.jp/biodiversity/shiraberu/international/cop10/doc/pdf/cop_J.pdf

そして第1の原因である人間活動への影響は海の生態系にも及んでいます。
海洋生態系にもっとも影響を与えているのは漁業です。世界では水産資源の乱獲拡大が続き、漁獲量を増やす余地のある資源はわずか7%と報告されています。
水産物利用の歴史が古い日本では、水産資源の管理と回復の取り組みも実施しています。
図15は魚種別資源回復の事例であるマサバの資源量と産卵親魚量の推移です。

図15 マサバ太平洋系群の資源量と産卵親魚量(SSB)の推移
*出典12:生物多様性条約第10回締約国会議「生物多様性に関する日本の取り組み」(2010)p22
https://www.biodic.go.jp/biodiversity/shiraberu/international/cop10/doc/pdf/cop_J.pdf

この計画では未成魚を保護し産卵親魚量を確保するために休漁や保護などを実施しています。
取り組みの結果、2007年には産卵親魚量は23.5万トンに増加しています。

第3の原因である外来種に関しては、国と自治体が協力して外来種被害を防止するための取組を行っています。
次の図16は外来種被害予防三原則です。

図16 外来種被害予防三原則
*出典13:環境省・農林水産省「生態系被害防止外来種リスト」(2016)
https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/files/gairai_panf_a4.pdf

外来種に関しては故意に持ち込まれたものだけでなく、知らず知らずのうちに持ち込んでしまっているという例もあります。
そのため国や自治体単位の取り組みだけでなく、外来種の対策に関しては一人一人の行動が大切です。

最後に第4の原因である温暖化による地球環境の変化については、自治体から民間企業までさまざまな分野で温室効果ガスの削減をすすめています。
こちらも国単位での政策はもちろん、二酸化炭素を排出しないための日々の生活における一人一人のアクションが重要です。

まとめ

私たちの暮らしは地球上のたくさんの生物の命のつながりによって成り立っています。
生物多様性を守るためには、暮らしの中で自然とのつながりを実感し身近な問題として捉えることが大切です。

最後に生物多様性を守るために私たちにできる5つのアクション、MY行動宣言を紹介します。(図17)

図17 MY行動宣言
*出典14:国連生物多様性の10年日本委員会HP「MY行動宣言」
https://undb.jp/spread-action/

まずは毎日手に取る食料品や製品について、生産プロセスや自然環境への影響を考えてみましょう。
一人一人が生物多様性を守るための第一歩を踏み出すことで、次の世代につながる大きなアクションとなるでしょう。

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参照・引用を見る
  1. 外務省「地球に生きる生命の条約~生物多様性条約と日本の取組」(2009)
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol46/index.html
  1. 環境省「こども環境白書2014」(2014)
    http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/kodomo/h25/files/full.pdf
  1. 環境省 自然の恵みの価値を計る「生物多様性と生態系サービス」
    http://www.biodic.go.jp/biodiversity/activity/policy/valuation/service.html
  1. WWF「世界の生物多様性は60%喪失 WWF「生きている地球レポート2018」を発表」(2018)
    https://www.wwf.or.jp/activities/activity/3779.html
  1. 日本科学未来館HP「5分でわかる?生物多様性」
    https://www.miraikan.jst.go.jp/sp/wwv2012/miraikan_view0201.html
  1. 環境省 みんなで学ぶみんなで守る生物多様性HP「生物多様性に迫る危機」
    https://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/biodiv_crisis.html
  1. 札幌市HP「知っていますか?生物多様性のこと」(2019)
    https://www.city.sapporo.jp/kankyo/biodiversity/biodiversity.html
  1. 環境省 自然環境局「生物多様性 〜いのちと暮らしを支えるもの〜」
    https://www.biodic.go.jp/biodiversity/activity/etc/pr/20-1/files/mat1-1.pdf
  1. 環境省 みんなで学ぶみんなで守る生物多様性HP「生物多様性条約 愛知目標」
    https://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/
  1. 国際連合広報センター「持続可能な開発目標SDGs報告2020」
    https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/sdgs_report/?fbclid=IwAR3nYmiXIhx6y2fWm1rx6AkNDkENeXdpgRRYc2weXRM_0rdQk2GDsjwpbak
  1. フランス政府 環境連帯移行省「行動するフランス」(2018)
    https://www.tresor.economie.gouv.fr/Articles/ed92a1e7-6eb5-4518-8ac3-a54f1fe2a5fb/files/82a07c08-dc76-4889-8d4b-1763dfef3a08
  1. 生物多様性条約第10回締約国会議「生物多様性に関する日本の取り組み」(2010)p7
    https://www.biodic.go.jp/biodiversity/shiraberu/international/cop10/doc/pdf/cop_J.pdf
  1. 環境省・農林水産省「生態系被害防止外来種リスト」(2016)
    https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/files/gairai_panf_a4.pdf
  1. 国連生物多様性の10年日本委員会HP「MY行動宣言」
    https://undb.jp/spread-action/

 

 

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