持続可能な循環型社会ために 「使い捨て」から方向転換する日本と世界の取り組みとは

古くから日本にある「もったいない」という言葉が示すように、元来日本にはモノを大切にする文化があります。

しかし、20世紀後半から大量消費社会の価値観が急速に広まり、「使い捨て製品」が氾濫し、資源の浪費や環境への負荷という問題が発生しました。

そして今、深刻化しているこの環境問題がきっかけとなり、再び、モノを大事に使おうという価値観が広まっています。

 

今日では「使い捨て」をやめるべく、再利用したり、他の人と共有することで資源を大切にする活動が行われています。

世界各国で行われているユニークな取り組みをみていきましょう。

MOTTAINAIキャンペーン

使い捨てなど、資源を無駄にしない日本文化を再確認させてくれたのが、ノーベル平和賞受賞者、ケニアのワンガリ・マータイさんによる「MOTTAINAIキャンペーン」です*1。

持続可能な循環型社会の構築を目指すための活動の3R(Reduce:廃棄物の発生抑制、Reuse:再使用、Recycle:再生利用)を一つの言葉で表現できる日本語の「もったいない」に感銘を受け、「MOTTAINAI」を世界共通語として、広めることを提唱しました。

「使い捨て」からリユース容器・マイボトルへ

この3Rの一つである「再使用」は、日本ではすでに大正時代から始まっていました。

一升びんなどを再利用する仕組みです。

当時は職業として分担されており、空きびんを集めるのは「寄せ屋」、洗浄・仕分けを行い、酒蔵に買い取ってもらうのが「びん商」というように、再使用するシステムができ上がっていました*2。

その後ライフスタイルの変化とともに使い捨ての容器が氾濫しましたが、現在では瓶を繰り返し使用する「リターナブルびん」のように、再び再使用することが見直されています。

「リターナブルびん」の利点としては、廃棄物が少なくなると共に、CO2の排出量を削減できるメリットがあります(図1) *3。

(図1)出所)ガラスびん3R促進協議会「地球温暖化の防止につながる」
https://www.glass-3r.jp/learn/reuse.html

 

また近年では、廃棄物の発生抑制を考慮し、自分のボトルを持ち歩く習慣が生まれました。

(図2)出所)株式会社プラネット「マイボトル(水筒・マグ)に関する意識調査」
https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol126.html

 

上記の図2のように、20代では企業側のエコ対策として実施している「ドリンク割引」に惹かれて持ち歩く人も増えています。

例えばコーヒーショップ のスターバックスではボトルを持参した場合は税抜本体価格から20円値引されます*4。

また魔法びんでおなじみのキッチン用品ブランドTHERMOSが、2020年にマイボトルで飲料を提供するテイクアウト専門のコーヒーショップ「THERMOS COFFEE TO GO」をオープンしました*5。

2人に1人以上の都民がマイボトルを所有しているという普及率になっていますが、身近に給水できる場所がないことが課題になっています*6。

このような課題を解決しようと日本初給水アプリ 「mymizu」が登場しました。このアプリでは無料で飲料水を提供するカフェ、レストラン、ホテルなど、給水できるスポットをマップを使い検索できます*7。

また無印良品では自由に利用できる給水機を設置しており、マイボトルを持参すれば、誰もが飲料水を飲めるサービスを始めています*8。

服から服へ、「再生服」

さて、ファッション業界はどのような取り組みをしているでしょうか。

世界のファッション産業では、年間9200万トンの廃棄物がでるといわれています*9。そのためファッション業界でも持続可能な産業構造を形成する必要があります。

そこで資源を大切にして、不要な服が新しい服へ生まれ変わる取り組みが始まっています。

例えば株式会社ユニクロではサステナビリティの向上は基本理念であるとして、100%リサイクルのダウンによって作られたジャケットを発売しています。古いダウンや羽毛衣料を回収し、古着から新しい服へ生まれ変わらせる試みです*10。

また、ポリエステルをサステイナブルな原料に変えることを選んだファッションブランド「BRING」では古着を回収し、含まれるポリエステルをもう一度ポリエステルの原料にまでリサイクルしてから再び服をつくるという新しい発想で服作りに取り組んでいます*11。

これは日本環境設計株式会社の独自のケミカルリサイクル技術「BRING Technology™」によって実現されました*12。

これまでにも回収されたペットボトルから再生した原料を使ってポリエステル繊維にすることはできましたが、その繊維をさらにリサイクルする方法はほとんどありませんでした。

この技術で、リサイクル対象物からあらゆる不純物を取り除くことに成功し、新品と同等の品質の再生樹脂製造が可能になり、何度でも繰り返しリサイクルして再製品化することができます。

「使い捨て」が常識だった紙おむつをリサイクル

高齢社会を迎えている日本において、紙おむつの生産数量は乳幼児用・大人用ともに増加傾向にあります(図3)。

紙おむつは排泄物が付着して重量が4倍になり、膨大なゴミとして焼却処理されています。2015年、一般廃棄物に占める紙おむつの割合は4.7~5.1%と推計され、更に2030年度には、一般廃棄物に占める紙おむつの割合は7.1~7.8%にまで増加すると推計されます*13。

(図3)出所)一般社団法人 日本衛生材料工業連合会「大人用紙おむつの統計データ」
http://www.jhpia.or.jp/data/data6.html

 

そこで使用済み紙おむつをリサイクルする技術が開発されています。

ユニ・チャーム株式会社は循環型モデルの構築を目指し、使用済み紙おむつをリサイクルするという再資源化プロジェクトを2015年に開始しました*14。

そして、2020年には使用済み紙おむつから新しい紙おむつに再生することを発表。商品化は2022年の予定です*15。

 

また、株式会社スーパー・フェイズは「SFD燃料化装置」を開発しました。

これは紙おむつ処理機であり、使用済みの紙おむつを投入すると自動的に破砕・発酵・乾燥が同時進行します。
そして最終的に燃料最適の生成品に生まれ変わります。更に破砕して圧縮すれば木質ペレットの代わりとなる固形燃料として使うことができます。

今まで課題になっていた臭いは高温処理によって除去され、滅菌処理などを全て処理槽内で完結できるのです*16。

 

これらの取り組みは資源の循環利用を進める観点から注目を浴びており、使用済み紙おむつのリサイクル推進に向けた実証事業を、都と共同で遂行することが決定されました*17。

使い捨てが常識だった紙おむつを再生利用することで高齢化社会の問題にも貢献することができると期待がかかっています。

大切に使ってくれる人に譲る活動

このような高い技術を用いた再生利用は容易ではありませんが、個人で簡単にできる再利用の方法は世の中にあふれています。現在ではオンライン・プラットフォームなどで商品の交換をスムーズに行えるようになりました。

また、不要になったものを安く売るフリーマーケットは全世界にありますが、大切に使ってくれる人に無料で渡すサービスもあります。

東京都JR国立駅南口から徒歩2分、「くにたち0円ショップ」では毎月第2日曜日に路上にて無料のフリーマーケットを行なっています*18。

通常のフリーマーケットと同様、出店者が路上に商品を並べ、訪問者は全て無料で気に入った商品を受け取ることができます。

この取り組みは廃棄物ゼロを目指すことはもちろん、0円で譲ることで人と大きなつながりが生まれることが特徴です*19。

環境先進国ドイツのデポジット制度、「使い捨て」を防ぐ

さて、海外の取り組みもみていきましょう。環境先進国として知られているドイツでは、使い捨てを防ぐためデポジット制度が進んでいます。他の国でもデポジット制度はありますが、ドイツの特徴としてはデポジットの額が高いことです。回収率を上げるために10円〜600円ほどのデポジット額を設定しています。

ドイツ政府はリターナブル容器の普及促進を図り、2003年には飲料用ボトルにデポジット制度を導入しました。

「デポジット瓶(Pfandflaschen)」のマークがあれば回収対象になり、購入店以外でもドイツ国内であれば返品が可能です。主にスーパーマーケットなどに設置されている機械で返品し、デポジット額を受け取ります。

リユース可能なガラスボトルは0.08〜0.15ユーロ(約10〜20円)*20、リサイクル可能な使い捨ての容器は0.25ユーロ(約30円) になります*21。

 

ドイツの民間企業では皿などの容器もデポジット制度を導入し、再利用しています。
つまり消費者である私たちはレストランやカフェの容器を「借りる」イメージです。

例えば、マイボトルなどは荷物になるため常に持ち歩くことができない人もいるでしょう。そこで登場したのが再利用可能なカップ「RECUP」です。

テイクアウト時に使い捨てカップの代わりに「RECUP」でコーヒーを注文し、デポジットとして1ユーロ(約127円)払います。
空のカップはドイツ全土にある「RECUP」加盟店に返却すれば、デポジットは返金される仕組みです*22。

同様のコンセプトの「REBOWL」は皿代わりの容器で、持ち帰り用の食事を注文するときに役に立ちます。
デポジット額は5ユーロ(約630円)と高めですが、もちろん加盟店に返品すれば全額返金されます*23。

 

最近ではQRコードを活用した容器リユースシステム「Relevo」が登場しました。

Relevoと提携している飲食店では「デポジットなし」で容器を持ち帰ることができます。
利用方法は、店で食品を購入する際、皿やコップについているQRコードを専用のアプリでスキャンするだけです。
返却は14日以内に提携している飲食店に持参しますが、その際にQRコードを読み込めば返却手続きは終了します*24。

新発想、大切に使いたい梱包が次々に登場

近年、通信販売の増加に伴い包装廃棄物も増加しています。
そこでリサイクル可能なものや、繰り返し使用できる梱包材が登場しています。

使用済みの梱包箱をリサイクルボックスに入れるのではなく、「再使用」することを考えたフィンランドの「RePack」は、一般的な梱包とは違い丈夫な素材で作られているため、再使用することが可能です。

主に通信販売の商品を発送するときに使われていますが、これを使えば包装廃棄物を最大96%を削減できるといわれています*25。

具体的にはまず通信販売店などがRePackを購入し、RePackに入れて商品を発送します。
ユーザーが商品を受け取ったら、空になったRePackを折りたたみ、郵便ポストに投函します。
返送代をユーザーが負担することなく、世界中どこからでも返却可能で、返却された使用済みのRePackはクリーニングされて再び使用される仕組みです。

 

また、スイスの「LivingPackets」は、最大1000回使用できる発泡ポリプロピレンを原料に使った梱包箱を開発しました。

更に追跡アプリ、荷物のロックを解除するデジタル錠など、梱包箱という既成概念にとらわれることなく様々な最新機能を搭載し、2021年のサービス開始を目指しています*26。

壊れた家電製品を捨てる前に「修理カフェ」へ

環境にやさしい行動を身につけたいと思っていても、技術が必要な場合は立ち往生してしまいます。

例えば家電製品の修理は技術が必要とされるため、素人には修理することが難しいものです。
しかし実際の消費者の意識としては、家電製品が壊れたときの行動として、修理しても長く使いたい人は、または修理をせず買い替えたい人とほぼ同数います*27。

そこで生まれたのは共同修理ワークショップの「修理カフェ」です。
DIY愛好家が、壊れたアイテム(小型家電、コンピューター、電子機器など)を持参し、知識とノウハウを共有する仕組みです。

オランダで2010年に設立された「Repair Café」では、仲間で知恵を出し合って、修理が難しいことで知られているスマートフォンやタブレットでさえも40%が正常に修復されています*28。

「Repair Café」はオランダ以外にもドイツ、フランス、イギリスなどでも設立されています。

 

また修理ガイドを無料で公開しているのが、アメリカのベンチャー企業「iFixit」です。電子機器修理パーツや修理用特殊工具の開発・販売店ですが、コンピューターやタブレット、カメラなどの修理ガイドを同社のホームページで閲覧することができます。

そしてホームページ内で誰でもデバイスの修理マニュアルを作成することができるのもポイントです。
現在、一部のメーカーは未だに計画的陳腐化を行なっており、修理するためのガイドも公開されていません。
そのため消費者は新製品の購入を余儀なくされています。

そこで「iFixit」は「皆で協力し合い修理できたら地球を救うことに一歩近づく」ということで修理ガイドの作成と公開に取り組んでいます*29。

原点である廃棄物の発生を抑制、「使い捨て」を減らす

このように使い捨て製品のリサイクルは世界中で取り組まれていますが、そもそも3Rの中で最初に考えるべき課題は「廃棄物の発生抑制」です。そこでいかに廃棄物を出さないかを考える取り組みが始まっています。

世界で広まっている環境政策としては「ゼロ・ウェイスト」があります。
「使い捨て」との戦いに重点を置き、使い捨て製品の代替品を促進する動きです。

例えば、フランスの町、ルーベーで行われたイベント「廃棄物ゼロ、家族で挑戦しよう」では、101の家庭が参加し、25%もの家庭が半年間で廃棄物を80%削減することに成功しました*30。

具体的な取り組みとしては、例えば生ゴミをたい肥に変えることで家庭で発生する廃棄物の1/3を減らすことができます*31。

 

また、日常食品を購入するときも、なるべく梱包されていない商品を選ぶことも大切です。

例えば、ドイツにある食品、雑貨を扱う「UNVERPACKT」は「梱包されていない」という名前の店で、使い捨てパッケージに終止符を打つことを目的に全て包装がない商品を販売しています。
買い物をするときは容器、ケース、袋などを持参し、各容器の重さを測った上で買い物を始めます。
量り売りなので会計時に容器の重さを引き、シリアル、パスタ、オイル、酢などを購入する仕組みです*32。

 

廃棄物をゼロにするには、まず日々の生活で常にニーズを考え、購入する前に再考することも必要です。
「ゼロ・ウェイスト」では新しいものを買わず、レンタルするか、中古のものを購入することを勧めています。

国民の意識が高いヨーロッパ、技術が高い日本

このようにヨーロッパの国は環境問題に対する国民の意識が高く、市民のアイデアで率先的に使い捨て製品をなくす取り組みが行われている傾向があります。

日本ではヨーロッパなど海外から学んだものを取り組りいれつつ、更に企業が高い技術で環境に優しい解決策を生み出そうとしています。

今後は各国の強みを生かし、国境を越えて人、企業、社会が手を取り合って人々の生活様式を変えていく必要があります。

まずはそれぞれがモノの価値を見直し、大切なものだけ取得する習慣をつけることができたら、循環型社会実現のための一歩になるのではないでしょうか。

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参照・引用を見る

*1

出所)MOTTAINAI「MOTTAINAIキャンペーンのあゆみ」
https://www.mottainai.info/jp/about/history/

*2

出所)公益財団法人日本環境協会エコマーク事務局

新日本流通株式会社「歴史あるリユースの優等生 1.8L びんを支える6 本プラ箱とエコマーク」
https://www.ecomark.jp/pdf/forum2013_shinnihonryutsu.pdf

*3

出所) 全国びん商連合会「安全で環境負荷が小さいリユースびん」
http://www.zenbin.ne.jp/reuse.html

*4

出所)スターバックス「Bring My Cup」
https://www.starbucks.co.jp/howto/store/order.html

*5

出所)THERMOS COFFEE TO GO
https://www.thermos.jp/coffeetogo/

*6

出所)グリーンピース「東京都民2人に1人がマイボトルを所有」
https://www.greenpeace.org/japan/sustainable/press-release/2019/03/01/7021/

*7 mymizu

出所)https://www.mymizu.co/

*8 株式会社 良品計画「無印良品の店舗にある給水機について」

出所)https://www.muji.net/mt/contact/water/water_machine/033030.html

*9

出所)European Parliament 「Environmental impact of the textile

and clothing industry p3(Environmental issues)」 https://www.europarl.europa.eu/RegData/etudes/BRIE/2019/633143/EPRS_BRI(2019)633143_EN.pdf

*10

出所)株式会社ユニクロ
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/collaboration/uniqlo-u/20fw/article/01/

*11

出所)BRING
https://bring.org/pages/concept

*12

出所)日本環境設計
https://www.jeplan.co.jp/technology/

*13

出所)環境省「使用済紙おむつのリサイクルに関する情報整理」
http://www.env.go.jp/recycle/recycling/diapers/pdf/001/omutu1_3_seiri.pdf

「市区町村における使用済紙おむつの取り扱いに関するアンケート調査」
http://www.env.go.jp/recycle/omutu_ankeito.pdf

*14

出所)ユニ・チャーム株式会社「使用済み紙おむつリサイクル技術の事業化を目指す」
http://www.unicharm.co.jp/company/news/2019/1212472_13296.html

*15

出所)   日本経済新聞2020/10/22 「使用済みおむつ、新品に ユニ・チャームが22年発売」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65350100S0A021C2TJ2000/

*16

出所)株式会社スーパー・フェイズ
http://www.superfaiths.com/sfd_03.html

*17

出所)東京都庁「使用済み紙おむつのリサイクル推進に向けた実証事業」事業者の選定について
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/10/01/09.html

*18

出所)くにたち0円ショップ
https://twitter.com/kunitachi0yen?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

*19

出所)東京新聞 2019年11月16日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/8452

*20

出所)Arbeitskreis Mehrweg GbR「Pfand」
https://www.mehrweg.org/einkaufen/pfand/

*21

出所)Bund Getränkeverpackungen der Zukunft GbR「HÄUFIG GESTELLTE FRAGEN UND ANTWORTEN」
https://einweg-mit-pfand.de/faktencheck.html

*22

出所)RECUP GMBH
https://recup.de/

*23

出所)RECUP GMBH
https://rebowl.de

*24

出所)Relevo GmbH
https://www.gorelevo.de/

*25

出所)RePack「RePack Carbon and Waste Footprint P4」
https://www.originalrepack.com/files/RePack-Carbon-and-Waste-Footprint-english.pdf?utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.repack.com%2F

*26

出所)LivingPackets
https://livingpackets.com/

*27

出所)一般社団法人日本電機工業会
https://www.jema-net.or.jp/Japanese/info/news/pdf/150220_gaiyo.pdf

*28

出所)Repair Café
https://www.repaircafe.org/smartphone-of-tablet-kapot-repair-cafe-repareert/

*29

出所)iFixit
https://jp.ifixit.com/Right-to-Repair

*30

出所)ZERO WASTE FRANCE「Des résultats visibles à la clé !」
https://www.zerowastefrance.org/passer-a-laction/adopter-zero-dechet/

*31

出所)ZERO WASTE FRANCE
https://www.zerowastefrance.org/passer-a-laction/adopter-zero-dechet/

*32

出所)UNVERPACKT
https://unverpackt-kiel.de/

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