「リオ+20」と呼ばれる国連の会議で伝説的なスピーチをした人がいます。
当時のウルグアイ東方共和国の第40代大統領ホセ・ムヒカ氏です。
2020年10月、健康上の理由から政界を引退したという報道で、ご存じの方も多いかもしれません。
ムヒカ氏はスピーチで何を伝えようとしたのか、私たちはそのスピーチから何を学ぶべきなのかを考えていきます。
ウルグアイ第40代大統領、ホセ・ムヒカ氏
写真出所)
ProtoplasmaKid, CC BY-SA 4.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0>, ウィキメディア・コモンズ経由で
ゲリラ活動に参加して4度の逮捕も
はじめに、ムヒカ氏のプロフィールを紹介しましょう。
ホセ・ムヒカ氏は1935年、ウルグアイの首都モンテビデオに生まれました。
7歳の時に父親が借金を残して亡くなり、その後は母親が手作りのパンや農園で取れた野菜などを売って、彼とその妹を育てました*1。ムヒカ氏自身も野の花を摘んで売ったり、週末にアルバイトをするなどして家計を支えました。
10代で政治活動を始め、当時の独裁政権に反抗する非合法政治組織に参加します。
次第に組織の主要メンバーとなってゲリラ活動に関わり、たびたび逮捕、投獄されました。
1972年、4度目の逮捕の際には収監が13年に及び、国内の刑務所をたらい回しにされました。
独房はどこも劣悪な環境で、換気扇もトイレも、流しもマットレスも何もないところが多く、コンクリートの箱のような房に閉じ込められて精神に変調を来し、病院に連れていかれたこともありました。
獄中では、母親が差し入れてくれる本が大きな慰めでした。
生物学、農学、獣医学、人類学などの本を読み漁り、「人間とはいったい何か」「我々は文化や周りの環境からどんな影響を受けるのか」について自問したといいます。
大統領時代はエネルギー分野で大きな成果
釈放されるとすぐに政治活動を再開し、上院議員を経て、大統領に就任したのは2010年3月のことです(任期2010年3月~2015年3月)。
大統領時代は、とくに教育とエネルギー分野の改革に尽力しました。
教育分野では技術系大学の拡充、小中学校の校舎の整備をはじめ、地方の教育環境の向上を果たし*2、エネルギー分野では、エネルギーの多角化および自給率の向上を目指し、風力、太陽、バイオマスの自然エネルギーの開発と導入を推し進めました。
『エネルギー世界白書2015』によると、ムヒカ氏が大統領在任中の2014年の同国の自然エネルギーへの投資額(GDP比)は、世界第5位。
国民一人当たりの投資額は世界3位。1人あたりの風力発電容量では世界一となっています*3。
日本も同国の太陽光発電事業に無償協力を行いました*4。
このような積極的な取り組みを経て、ウルグアイの総電力に占める自然エネルギーの割合は98%に達しています(2019年時点)*5。
「リオ+20」とは
2012年6月、ムヒカ氏は大統領として、リオデジャネイロで開催された「リオ+20」に出席しました。
同会議は、正式には「国連持続可能な開発会議」といいます*6。
「リオ+20」という通称は、1992年の第1回「地球サミット」(国連環境開発会議)から20年目にあたることからつけられたものです。
第1回「地球サミット」は国際社会が地球環境問題に取り組むきっかけとなった会議で、「持続可能な開発」という理念を取り入れた「リオ宣言」の採択、具体的な行動計画「アジェンダ21」の策定、温暖化防止に関する「気候変動枠組条約」の締結などが行われました。
そうした内容をフォローアップし、持続可能な開発を実現する取り組みについて改めて議論するために開かれたのが「リオ+20」です。
会場のリオデジャネイロには各国の首脳、閣僚、政府代表団、市民など約3万人が訪れ、世界中の注目が集まりました。
本会議は3日間に渡って行われ、各国の代表が自国の研究や目標に関するスピーチを行いました。
日本からは玄葉光一郎外務大臣(当時)が出席し、
- 省エネやリサイクル技術を導入した「環境未来都市」を世界に広める
- 1万人規模の「緑の協力隊」を編成して、途上国の人づくり、各国の自然エネルギーへの移行に協力する
- 世界中で防災への関心を高め、強靭な社会作りを支援する
という「緑の未来」を目指した3つの取り組みを発表しました*7。
ムヒカ大統領の「もっとも衝撃的なスピーチ」
本会議の最終日、壇上に上がったのが、ノーネクタイにジャケットというカジュアルな出で立ちのムヒカ氏です。
彼のスピーチの要点を紹介しましょう*8(全文は佐藤美由紀『世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉』(双葉社)などをご参照ください)。
「西洋の富裕社会が持つ傲慢な消費を、世界の70~80億の人ができると思いますか。そんな原料がこの地球のどこにあるのでしょうか」
「マーケット経済の子供、資本主義の子供たち、つまり私たちが、間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作ってきたのです」
「現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです」
「根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは、私たちの生活スタイル(です)」
「発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛を育むこと、人間関係を築くこと、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限の物を持つこと。発展はこれらをもたらすべきなのです。幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません」
スピーチが終わると聴衆は一斉に立ち上がり、ムヒカ氏に称賛の拍手を送ったのでした。
現代社会が抱えるさまざまな問題
ムヒカ氏のスピーチが多くの人の心を動かしたのはなぜでしょうか。
二つの理由があると考えられます。
一つは、世界が抱えている問題をはっきりと指摘したことです。
私たちの生活は、大量生産・大量消費の社会経済システムを確立して便利で快適になりました。
また近年の情報通信技術によるグローバル化は、世界を目覚ましく発展させました。
しかしムヒカ氏が言うように、そうした発展はかならずしも幸福や豊かさにつながっているとはいえません。
大量生産・大量消費の社会経済システムは、一方で大量廃棄社会を作り出しました。
日本では、2550万tもの食品等が1年間に廃棄されています*9。
その内の612万tは、まだ食べられるのに捨てられた食品です。これは日本人一人あたりが毎日、お茶碗1杯分の食べ物を捨てているのと同じです(図1)。
図1)日本の食品ロスの状況(平成29年度)
出所)農林水産省「日本の食品ロスの状況(平成29年度)、食品ロスの発生量の推移(平成24~29年度)」
https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/attach/pdf/200414-1.pdf
食べられる食品を大量に捨てている国がある一方で、過酷な貧困に苦しんでいる国々があります。
第1回地球サミットが行われた1992年には、一般的な貧困のボーダーラインとされる「1日1.9ドル」以下で暮らす人の数は世界で約19億人でした*10。
リオ+20が開かれた2012年には世界的にその数は約9億人、2017年には約6億9000万人と改善していますが、逆に、アフリカのサハラ以南では1992年に約3億2000万人、2012年に約4億人、2017年に4億3000万人と増加しています(図2)。
サハラ以南は世界でもっとも貧困率の高い地域です。
近年は先進国における相対的貧困も深刻になっています。日本では17歳以下の子どもの貧困率が13.9%、約7人に1人が貧困状態にあります*11。
図2)サハラ以南の貧困状況(世界全体との比較)
出所)
THE WORLD BANK「Regional aggregation using 2011 PPP and $1.9/day poverty line」より抽出作成http://iresearch.worldbank.org/PovcalNet/povDuplicateWB.aspx
図3は、その特徴的な形から「富のシャンパングラス」と呼ばれている、世界の所得の配分を図式化したものです*12。
世界の所得の82.7%は、上位5分の1の富裕層に集中しています。
一方で、最下位5分の1の最貧層は世界の所得のわずか1.4%しか得ることができていません。
私たち人間は、子どもたちを含めて皆、命を守られ、必要な医療や教育などを受け、暴力や有害な労働などから守られ、自由に意見を述べたりする権利をもっていますが(「子どもの権利条約」*13)、アフリカのサハラ以南では、13人に1人の子どもが5歳未満で亡くなっています*14。
最貧層の10代の少女の3人に1人は、一度も学校に行ったことがありません*15。
この地域には人生のスタート時に既に様々な権利を奪われ、経済的に豊かになる機会さえ得られない人が大勢いるのです。
図3)世界の所得の配分
出所) JICA「国際理解教育実践資料集」初版1-2 「発展途上国と貧困の問題」p14
https://www.jica.go.jp/mobile/hiroba/program/practice/education/materials/jhqv8b000005wd9w-att/1_2.pdf
世界は資源エネルギー問題も抱えています。
大量生産・大量消費社会を支えてきた石油石炭などの資源は、無限にあるわけではありません。
2016年~2017年時点での可採年数は、石油が50.6年、天然ガスは52.5年です*16。
石炭は比較的広範囲に埋蔵しているため、可採年数は153年と推測されていますが、いずれにしても限りがあります。
大量生産・大量消費社会がこのまま続けば、世界はいずれ資源枯渇の危機に直面する可能性があります。
自然環境も危機的な状況です。
野生生物は1年間に約4万種も絶滅しています*17。
これは地球の歴史上、かつてないスピードです。
野生生物の絶滅に大きな影響を与えているのは、私たちの消費活動です。
石油石炭などの化石燃料を大量に消費した結果、大気中のCO2濃度が増し温暖化が進行しています(図4)。
2013年~2014年に公表された「IPCC第5次評価報告書」では、今以上の温暖化対策をとらなければ今世紀末の平均気温は最大4.8度上昇し、陸上と淡水に生息する生物種の大部分で絶滅リスクが増すと予測しています*18。
すべての生物は、互いに関わりながら生命を維持しています。
多くの種が絶滅するということは、人類も含めてすべての生物にとって命の土台を失う危機なのです。
図4)温暖化はこんなに進行している
出所)全国地球温暖化防止活動推進センター「IPCC第5次評価報告書特設ページ」第1作業部会(科学的根拠)https://www.jccca.org/ipcc/ar5/wg1.html
本当の「幸せ」とは何か
ムヒカ氏のスピーチが人々に感銘を与えたもう一つの理由は、「本当の幸せとは何か」を考える機会となったからでしょう。
日本は第二次世界大戦後、戦禍の貧困を乗り越えて高度成長を成し遂げ、経済的、物質的に豊かになりました。
しかし、日本人が「幸せ」を実感できているかといえば、そうとは言い切れません。
国連は毎年、「世界幸福度ランキング」を発表しています*19。
このランキングは加盟国の国民に「どれくらい幸福を感じているか」という主観的評価をしてもらい、それにGDP、平均余命、寛容性、社会的支援、政治の腐敗度、人生の自由度などの要素を加えて点数化し、順位付けをしたものです。
2019年の同調査によれば、日本の幸福度は10点満点中5.886点。ランキングは156か国中58位で、主要先進国の中では下位に位置しているのです(図5)。
図5)国連の2019年度「世界幸福度ランキング」
出所)「World Happiness Report2019」p24-26より抽出作成
https://s3.amazonaws.com/happiness-report/2019/WHR19.pdf
10年ほど前から、大量生産・大量消費の社会経済システムに違和感を持ち、新たな価値観で人生を歩み始める人が増えています。
その一例が「ミニマリスト」と呼ばれる人たちです。
ミニマリストとは、「最小限の」という意味の「ミニマル(minimal)」から派生した造語で、自分にとって不要なモノをできるだけ減らし、必要最小限のモノで暮らす人のことです。
2008年のリーマンショックの後あたりから世界中で志向する人が増え、日本でも2015年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされるなど注目を集めています*20。
ミニマリストが目指すのは、単にモノの少ないシンプルな生活ではありません。
必要なモノと不要なモノの識別を通して、モノの所有や消費に価値を置くのをやめ、時間のゆとりや心のゆとりを大切にしたり、家族と過ごす時間を大切にしたり、友人との交流を深めたり、新しい世界に挑戦するようになった、という人が多いのです。
日本人ミニマリストの草分け、佐々木典士氏は著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(ワニブックス)でこう述べています*21。
「(ミニマリストとしての)生き方を通して見えてきたのは、単に部屋がスッキリして気持ちがいいとか、掃除がしやすいとか表面的なメリットだけじゃなく、もっと本質について。つまりどう生きるか、誰もが求めてやまない『幸せ』を、自分の頭で考えなおしていくことだった」
ムヒカ氏はまさにミニマリストです。
大統領時代も専用車ではなく1987年製のフォルクスワーゲン・ビートルに乗り、時には自分でハンドルを握っていました*22。
瀟洒な公邸は使わず、刑務所を出た直後の1980年代に手に入れたこじんまりした自宅に住み続けました。
このようなライフスタイルから、ムヒカ氏は「世界でもっとも貧しい大統領」と呼ばれていますが、それに対して彼は常々、「私は貧しいのではない。質素なのだ」「節度を持って暮らし、身軽でありたいと思っているだけだ」と述べています。
自宅にいる時のムヒカ氏は、夫人と一緒に料理をしたり、庭の木の下で動物たちに囲まれて過ごし、植物の世話をしたりします。時間を見つけては本を読み、夫婦で教育問題について議論をしたりもします。
そして大勢の客が、この自宅にムヒカ氏を訪ねにやって来ます*23。
ムヒカ氏には、国内はもちろんのこと海外にもたくさんの友人がいるのです。
改めてリオ+20でのスピーチを振り返ってみましょう。
スピーチの終盤で、ムヒカ氏は「幸せ」について次のように述べています。
「愛を育むこと、人間関係を築くこと、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限の物を持つこと」
ムヒカ氏は若い頃、獄中で精神を病むほどの孤独を体験しました。
その体験を通して、生きていく上で何がもっとも大切か、本当の幸せとは何なのかを知ったのです。
ムヒカ氏が言うように、私たちが大切にしなければならないのはモノではなく心、とりわけ人とのつながりを大切する心ではないでしょうか。
互いに愛し合うこと、他者を思いやること、支え合い助け合って生きていくこと、そうした生き方の中にこそ真の「幸せ」があると彼は説きます。
ムヒカ氏から日本人へのメッセージ
ムヒカ氏は日本と長年のつながりがあります。
幼少時代に住んでいた自宅の近所には、日本からの農業移民が多数住んでおり、当時彼らから教わった菊の栽培を今も続けています*24。日本の歴史にも詳しく、日本映画では黒沢明監督の作品が好きなのだそうです。
2016年4月、ムヒカ氏は初来日を果たし、テレビ出演や講演などを行いました。
その一つ、東京外国語大学での講演で、彼は日本の若者に向けて次のようなメッセージを送りました*25。
「悲惨なことを止めるために、何かしなければいけません。(中略)人間がまとまれば、組織すれば、戦うことができるのです。まさにそうすることこそが人類の連帯、団結という意味だと思います」
世界は今、持続可能な社会を作っていくために、「持続可能な開発目標(SDGs)」に取り組んでいます*26。
SDGsは、貧困、飢餓、生産と消費、エネルギー、気候変動など、17のゴールと169のターゲットから成る国際目標です(図6)。2030年を目標達成の期限とし、「誰一人取り残さない」ことを誓っています。
達成期限までに10年を切りましたが、今もなお教育や医療などの基本的な社会サービスが受けられず、生活を向上する機会さえ得られない「取り残された人々」が大勢います。
脱炭素社会の実現には課題が多く、地球環境の悪化は止まりません。
私たちに求められているのは、こうした問題を一人一人が「自分ごと」として受け止め、積極的にできることに取り組んでいくことです。
資源の無駄遣いをしない、環境にやさしい生活を心がける、食べ物を無駄にしない、リサイクル・リユースできるものは捨てずに活用する。
小さなことで構いません。皆で団結して取り組めば、それが大きな力となって、少しずつ世界が変わっていきます。
世界中のすべての人が「真の幸せ」を感じられる世界を作っていくこと。
自己の利益にとらわれず、共通善のもとに協力しあう社会を作っていくこと。
それが現代を生きる私たちが担っている一つの使命に他ならないでしょう。
弱い立場の人々を支え、他者とともに歩んでいく――その時に感じられる喜びも、「幸せ」の一つではないでしょうか。
図6)SDGsは「貧困」「飢餓」「気候変動」など17のゴールから成る国際目標
出所)国連広報センター
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/sdgs_logo/
参照・引用を見る
*1
出所)佐藤美由紀『世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉』(汐文社)p40~
*2
出所)アンドレス・ダンサ、エルネスト・トゥルボヴィッツ(大橋美帆訳)『悪役 世界でいちばん貧しい大統領の本音』(汐文社)表紙裏プロフィール ,p30-31, p71-73p, p133
*3
出所)環境エネルギー政策研究所(ISEP)「自然エネルギー世界白書2015」p16, p25, p26
https://www.isep.or.jp/wpdm-package/gsr2015ja
*4
出所)在ウルグアイ日本国大使館「ウルグアイのエネルギー概要」
*5
出所)一般財団法人新エネルギー財団「海外の再エネ事情(2019 概要その1)」
https://www.nef.or.jp/keyword/ka/articles_ka_06_01.html
*6
出所)外務省「わかる!国際情勢 Vol.91 リオ+20~持続可能な未来を創るために」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol91/index.html
*7
出所)外務省「国連持続可能な開発会議(リオ+20) 玄葉外務大臣演説」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/rio_p20/fm_speech_jp.html
*8
出所)佐藤美由紀「世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉」(双葉社)
p3-11
*9出所)消費者庁「食品ロスについて知る・学ぶ」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education/
*10
出所)THE WORLD BANK「Regional aggregation using 2011 PPP and $1.9/day poverty line」
http://iresearch.worldbank.org/PovcalNet/povDuplicateWB.aspx
*11
出所)厚生労働省「平成28年 国民生活基礎調査の概況」p15
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/16.pdf
*12
出所) JICA「国際理解教育実践資料集」初版1-2 「発展途上国と貧困の問題」p14
*13
出所)ユニセフ「子どもの権利条約」
https://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html
*14
出所)ユニセフ「世界の5歳未満児死亡数、年間530万人に減少 質の高い保健サービスへのアクセス向上が要因 依然11秒に1人、妊産婦/新生児が命を落とす」
https://www.unicef.or.jp/news/2019/0131.html
*15
出所)ユニセフ「低・中所得国の子ども、半数が十分に学べず 偏った教育予算配分に警鐘、ユニセフ報告書」
https://www.unicef.or.jp/news/2020/0007.html
*16
出所)資源エネルギー庁「平成29年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書2018)」第2部 第2章 第2節
https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2018html/2-2-2.html
*17
出所)国立環境研究所 地球環境研究センター「温暖化と生物の絶滅」
https://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/19/19-1/qa_19-1-j.html
*18
出所)環境省パンフレット「STOP THE 温暖化 2015:第3章『観測された影響と将来予測』」p10, p14
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/stop2015/stop2015_ch3.pdf
*19
出所)「World Happiness Report2019」p24-26
https://s3.amazonaws.com/happiness-report/2019/WHR19.pdf
*20
出所)ユーキャン ニュースリリース「『現代用語の基礎知識』選 2015ユーキャン新語・流行語大賞 候補語発表!」
https://www.u-can.co.jp/company/news/1197212_3482.html
*21
出所)佐々木典士「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」(ワニブックス)p26-27
*22
出所)佐藤美由紀「世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉」(双葉社)p19
*23
出所)アンドレス・ダンサ、エルネスト・トゥルボヴィッツ(大橋美帆訳)「悪役 世界でいちばん貧しい大統領の本音」(汐文社) p266, p88, p266-267, p268, p280
*24
出所)佐藤美由紀「世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカ 日本人へ贈る言葉」(双葉社) p18
*25
出所)TufsChannel[東京外国語大学]2016.4.7ムヒカ前ウルグアイ大統領講演会(同時通訳付)
https://www.youtube.com/watch?v=PylOB4xHQHE
*26
出所)外務省「持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて日本が果たす役割」p2
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/sdgs_gaiyou_202009.pdf